2003年10月12日（日）天気は曇り
降水確率50％、最高気温26度、最低気温19度という夏日の天気予報。
朝からかなりどんよりとした空で、蒸し蒸ししていました。
湿気に弱い私の前髪は案の定クリンクリンで最悪。（半年前までかけていたパーマの名残が出てくるのだな）
いつもはお寝坊なのに、今日だけはなぜか６時ごろから目が覚め（寝たの２時回ってたと思うんだけど）、何度寝なおしても10分後ぐらいに目が覚め、眠れないのであきらめて用意し出かけました。
ちょっと寄り道はしたものの、着いたら10時。もういらしてる方もいて、お話して、続々と来られる方々と一週間ぶり、２ヶ月ぶり、１年ぶり・・・初めての方のおられたな・・・の再会。
わいわいがやがや、それは楽しい時間です（笑）
今回は開場時間が11時50分と大幅に遅れ、入ったらもうグッズ売り場はバーゲン状態。
解夏の前売券を買おうと思っていたけど、休憩時間に後回し。
結局開始時間も30分遅れて始まりました。

他の会場同様、予告編から始まり、たかおっち登場。
私の席（後ろから２番目でしたが、ちょうど段差があったので、見やすかった）のそばの通路からカッカッカッと入場！
「うわーー！」いつから後ろにいたんだろう？？
いきなりドギマギさせてくれます（笑）
今日の衣装はベージュのふわふわとした感じの丸首のニット、下に白の長袖Ｔシャツ、ブルーのジーンズ、ベージュのアディダスのスニーカー。（福岡と同じ）シルバーのネックレス。
「大阪は静かじゃないはず」だと思ってたのに、静かだったので面食らったようです。（といっても他の会場に比べればぜんぜん静かじゃないんですけど）
まずは、今年の活動状況の説明がありました。
解夏は見た人が１本で３回泣きましたと言われたそうで、自分も台本読んで泣いちゃったとか？
毎回さし入れの稲荷寿司、自分でお店に取りに行ってるとかで、朝の６時からお店に行ったそうで、「ぜったいヤツら（大阪の人）は食うぜ！！」と450個注文したら、ものすごい量になって持って来るのが大変だったとか。（案の定食べられなかった人もいたそうで（笑）私はグッズ買ってからのんびり行ったんですけど、まだ結構あったけどなあ…でも、ジュース飲みたかったけど、ジュースはあるのに、コップが足りなかった）

今日はゲストとして一人目、解夏のプロデューサーの佐々木さんが舞台にあげられました。
撮影の時はロケ現場に入った時から役に入ってるらしいですが、アフレコのときは普通に「おはようございまーす」と入ってきたのに始まったら一瞬で役に入ってしまう。「つきあってたら、絶対だまされるなー」と思ったそうです（笑）
佐々木さんは撮影見ながら泣いちゃうそうで（号泣するらしい）、たかおっちが、泣きながら「昼食（ひるしょく）はいりまーっす」と佐々木さんのマネしてました。「昼食なのか、泣くのかどっちだよ」とツッコミ入れながら。
映画はたぶん１月１７日公開になるそうです。

突然「バン！！！」ってピストルを撃つマネをするたかおっち。
「大阪の人はこれやったらみんなやるって聞いてたのに〜」（撃たれたマネした人いました（笑））
裏でスタッフの人にやったら「すいません、忙しいんで！」て怒られたそうです（笑）
まあ、、、握手のときやられたら、やっちゃうかもしんないけどね・・・・。（「う！・・・・・・なんでやねん！」てか？）そうやらないっすよ。まあ、「のこぎり出してこられたら全員「お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜」って歌うだろうね」と私たちの談（笑）

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時計はロレックス。「回してもらってもいいですよ」と言いながら、「気をつけてくださいね」「取らないでくださいね」とビクビク（笑）
生まれ年に発売されたやつを探して買ったそうです。
文字盤黒でステンレスのやつで、すんごいシンプルでした。回ってきた時ハメてみましたが、男の人にしちゃかなり細いです。

共演してみたい女優さんは？という質問には「あまり女優さんでいやな思いしたことはない」とのこと。
松嶋菜々子さんや石田ゆり子さんはすごいきれいな肌で透明なんだそう。（力説！！！）
共演してみたいのは広末涼子さん。（岩井さんの映画でちょっと共演したそうです）
「長谷川京子さんとか？」って言われたら「誰？それ？売れてる人？」（←ほんとに知らないそうです）
そういえば、花まるマーケットも知らなかった。「なにそれ？市場？」

関西のイメージは？「串かつ」
関西の人は外人だな〜と思うそうです。パワーが外国並なんだそう。

奈良のおばちゃんの質問「結婚なさってファンは減りましたですか」（会場爆笑！）
「増えはしないですが・・・。若い世代のファンが増えてきている」そうです。
「あともう一つ、世間は不景気ですが、大沢さんはお仕事たくさんあるんですが、恵まれておられますねえ〜」（さらに会場爆笑）
「それはね・・・長くなるからお邪魔してお話したいぐらい！！（笑）」（会場ドッカーン）
「ぼくは俳優業界で一番恵まれていると思う・・・・妻夫木くんの次ぐらいに（笑）」（会場さらにドッカーン）「あ、あとオダギリジョーくんの次ぐらい！だんだん順位が落ちてるな…」
まだ質問があるようだったけど、「他にまだ質問したい方がおられるようなので、一回まわってからでもよろしいでございますか？」（笑）

「ある俳優さんが、「日本で一番になる映画を作りたい、ハリウッドでも通用する映画を作りたい」とおっしゃってて負けん気が強い人だなあと思ったのですが、大沢さんはどうですか？」という質問には、俳優なら誰でも負けん気は強い。強くなければ生きていけない。まわりは敵だらけだ。映画がこければ責任も取らなくてはいけないし、取るし。でもそういうことを口には出すべきじゃないし、出してるヒマもない。仕事してるだけでいっぱいいっぱいで、ファンの前に出ている自分がベストである。と力説されてました。（ある俳優さんとは、今大ヒット飛ばしてる刑事物の映画の主役の方です。最後呼び捨てしてたのを私は聞き逃さなかった！）

ゴンちゃんアルちゃんとは前日会ったそうです。ご両親が溺愛されてるそうで。

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２人目のゲストは、花のプロデューサーの甲斐さんです。甲斐さんは、現在はアーティストフィルム（こちら）の社長さんなんだそうです。
業界唯一の飲み友達で２日前にも飲んでたそうです。
大阪での公開は１月頃だそうです。

プレゼントコーナーが終わった段階ですでに２時半。（福岡、札幌とたいして時間変わらず。むしろ長い？）
これから握手して何時までかかるの？と思ったら案の定、終わるのは遅くて、おそらく終わったのは６時ぐらいになったんじゃないかと。
私たちが帰ったのは５：３０でしたし。まだまだおられましたから。
６時間とは、おそるべし！ですね。
私が勝手に思ってることだけど、来年はないし、次はいつかわからないから、最後まで時間かかっても、ファンの人とゆっくりしゃべる時間を作ってくれたんじゃないかなと思います。いつもだったら「手短に！」と急かされてしゃべれなかったですもんね。
でも、いつもみたいに４分も５分もしゃべるような方は非常識な方はおられませんでしたし、人数が多かったから時間がかかったってことです。まあ覚悟はしてましたが。（でも予想以上だった。一人30秒でも185分かかりますもんね。）
ちなみに、ほんとは台本の読み合わせをする予定だったんです。（しかもロミジュリ？）
でも質問コーナーに変わってしまいました。東京ではやるんでしょうか？

これで、私の集会ツアーはファイナルです。
福岡の最初から風邪ひいて、最後まで引きずってしまいましたが、ドタバタとしながらも、楽しい２週間でした。
終わった今はどっと脱力感です・・・。

《ＤＡＴＡ》 PRIVATE SEAT 全国集会 in 大阪 会場：大阪市・ＭＩＤシアター 日時：２００３年１０月１２日（日） 人数：３７０名ぐらい