1月下旬。 たかおっちがゆうばりファンタにゲスト出演するというニュースが駈け抜けました。 それと同時に、私の友人はツアーを検索し、予約するという早業を成し、ゲストが発表された1時間後には予約が完了していました。(その後2つしかないホテルは満室) 私は最初はさほど行く気がなかったのですが、 「予約取れたよ。」 の声に乗り気になり、最初は2人だったのが気がつけば5人というチーム体制になり、準備を開始。 今の時期の北海道は極寒だと脅され、調べてみると目の前はスキー場、1日で50センチの積雪がある日もあるという。「最高気温が−11度」なんていう日もあり、−5度以下を体験したことがない寒がりの私にとっては想像もつかない世界。 まず、テフロン加工されているモコモココートをゲッツ。 これは大成功。とーっても暖かかった。関西では暑すぎて着れないんですけどね。 そして、冬靴。 今回、初めて知った「冬底(冬靴)」という言葉。 靴底に夏だの冬だのがあるとは知らなかったです。 靴の裏がギザギザしていたり、すべり止めがついているのが冬底というらしいです。 それが付いていても道民ですら一冬に1度は転ぶという。 ハイヒールやブーツを買っても冬底(すべり止め)を貼るそうです。 靴を買う時には必ず裏を確認するとか。 私は、偶然にも近所のスーパーの冬もの一掃バーゲンで冬底のスニーカーを発見し、えらく安かったのでゲットしました。 直前には、普段は履かないヒザまであるロングガードル(保温効果のあるやつね!)や、ババシャツ、150デニールのタイツなどを買い込み、準備OK。 寒さに弱い私もこれで大丈夫でしょう。 前日には網走での舞台挨拶情報、そして札幌での「えき☆スタ発」(UHB)の出演情報も入り、気分は盛り上がり、いざ出陣! 待ってろ!北海道! |
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※※陽気なたかおファンが北海道を回る旅※※ 1日目:2006年2月25日(土) 2日目:2006年2月26日(日) 3日目:2006年2月27日(月) |
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*** 陽気なたかおファンが北海道を回る旅 1日目 *** |
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2006年2月25日(土)天気:晴れ 1週間前の週間天気予報では降水確率50%と高くドキドキしていましたが、いいお天気になりました。 朝5時半に起床し、準備。 今回はちゃんと前もって用意をしていたので、らくちんです。 髪をセットしていたとき、ムースをジョジョジョ〜と出したらバキッとイヤな音。 ムースを出す時に押すところが取れちゃった。 まだ新しいので捨てるにはもったいないし、だいいち、それを持っていくつもりだったのよね。 それをカポッとはめて押せばかろうじて出るので、そのまま持ってくことに。 ああ、貧乏くさい。 前回の北海道旅行は5日間で、今回は3日間。 少しは荷物が減るカナ?と思ったんだけど、減るどころか増えてたり。 行きから荷物が重いです。 私の旅行鞄はかなりでかいんだぞ。 やっぱりグループの中で一番荷物が多かったです(笑) これでも必要最小限なんだけどなあ。 防寒グッズが嵩張りますねえ。 マフラーに、手袋、カイロに帽子。 手荷物は小さ目のデイバッグに詰めてありました。 普通のデイバッグより小さめなので、すでにパンパン。 マフラーが入れられない状態。 これはまずいなと思いつつ、7時40分に自宅を出発。 今回は、出発が関西空港からです。 9時20分に空港に到着し、すぐにツアーの集合場所に行ってチケットをもらい、旅行鞄を預けました。 ああ、身軽・・・。 飛行機は11:05発のJAL。 まだ1時間半以上あるので、朝食を摂ろうと3Fのレストラン&ショッピング街へ。 エスカレーターを上がったら、いきなり表にデイバッグが売られていて、値段を見たら激安!! 生地もしっかりしているし、ポケットがいっぱいあってね。 今持っているデイバッグよりひと回り大きい。 ええい!買っちゃえ〜!! ・・・買いました。 レストランに入って、モーニングを注文して、さっそく荷物の入れ替え。 入れてみたら、少し大きいだけなのに、半分ぐらい空いてるんだよね。 なんでこんなに違うんだろう? 比べてみても、横幅3センチぐらい、高さが5センチぐらいしか違わないのに。 よく見ると、思わぬところにポケットがあって、かなりの数のポケットがあり、気に入りました。(ポケットがいっぱいある鞄が好き) 関空は暖かいです。 私は北海道用装備です。 暑かったです。。。 暑い関西から、いよいよ極寒の北海道へ。 いざ出発。 11時05分。定刻どおりに出発です。 飛行機は満席。 やたら外国人がいます。札幌でなんかあるのかなあ? しかし、彼らはナメてます。 氷点下の北海道へ行くのに半袖のTシャツってどうよ?上着がウインドブレーカーってどうよ? 外国人はみな薄着なんだよねえ。 関西より10度以上低いんだぞう。わかってんのかあ? 「本日の札幌の気温は、−2度と聞いております。」 ほらみろ!寒いんだぞう。 新千歳に着くと、東京組からの電話。 5分後に着く予定だった羽田便が、なぜか私の便より先に到着していました。 なんで? 出口で待っていてくれて合流できました。 とりあえずバスのチケットをもらって(ツアーに付いてる)、うろうろしてたら、別のたかおファンチームに遭遇。 世界は狭い? お互い時間がないのですぐに別れ、私達はお買い物ツアー(笑) 現地で宴会用のビール(北海道へ行ったら、「サッポロクラシック」だよ!!北海道限定)やおつまみ、おやつ、お昼ご飯をゲット。 北海道土産のおすすめは、かま栄のパンロール(どうでしょう祭の旅参照)、もりもとのゆきむしスフレ(今ならチョコ味もあります)、佐藤水産のおにぎり(売り切れでした)、いも餅、鮭とば、白老牛弁当、このあたりが手ごろに買えておいしいお土産です。(そして幻のカルビー・じゃがポックル(笑)) って、今書いてもしょーがないね。次に北海道へ行くときに参考にどうぞ。 そして、バスで夕張へ移動。 大きな観光バスだけどがらがら。 乗ってる全員がゆうばりファンタ目的だと思われます。(スキー用装備じゃないもん) 新千歳空港でもかなり雪が積もっていましたが、夕張に近づくにつれ、どんどん町が白くなります。 夕張は山深く、途中で気圧で耳がおかしくなったし。 すごいとこだーと感心しているうちに夕張市に到着。 私は夕張駅前にあるホテルマウントレースイです。 到着して部屋に入ると、「おお!広い!」 窓からはゲレンデが一望。洗面所とバストイレが別になっているのもいい。(大人数なんでね) いいお部屋でした。 とりあえず、ゆったり休憩し、チーム北海道のみなさんと合流のため、ゆうばりの公式ホテルとして使われてるホテルシューパロへ。 チーム北海道のみなさんと近くの喫茶店で合流し、無事再会。 半年ぶりな方、札幌ファンミぶりな方、みなさんお変わりなく。 予約していただいてたお寿司屋さんにてオフ会です。 途中、キネマ街道と呼ばれている通りを通り、ゆうばりファンタの雰囲気を味わいます。 街をあげての映画祭、あちこちに小さくてかわいい雪像があったり、ストーブパーティ(海鮮物がおいしそうだった♪)やってたり、油断すると転びそうだけど、キョロキョロしてました。o(^-^)oワクワク お寿司屋さんは昔からありそうな風情あふれるお店。 ゆうばりファンタのゲストもいらっしゃってるみたいで、サインがいっぱいありました。 料理はチーム北海道の方にお任せして、私は飲み食い専門(笑) お寿司のおいしさはもちろんのこと、それ以外に出していただいた料理がどれもこれもおいしくてねえ。 北海道ならではの料理をいろいろいただきました。 「北海道のおでんにはじゃがいもが入ってない」と、某番組で大泉先生が言ってたけど、たしかに入ってなかったよ(笑) なんでかな?じゃがいもがおいしい土地なのに。 夕張では焼酎は「長いも焼酎」の「寅次郎」が有名らしいです。(映画の街ならではのネーミングです) (参考:http://www.rakuten.co.jp/l-sakamoto/539831/549718/) 長いもの焼酎って珍しいよね。 飲ませてもらったら飲みやすかったです。私は普段焼酎は飲まないんだけど、これは大丈夫。 たかお話で大盛り上がりし、ゲラゲラ笑い、話し、楽しいオフ会でした。 もう食えないというほど食って「え?この値段?」と驚き! おいしくて安い。それ魅力!!
そして、ホテルに戻って、ホテルにある温泉へ。 お風呂までの道のり(客室からお風呂までがかなり遠い)である男性とすれ違いました。 友人達は「今の人、見たことある〜」 こちらを見てニコニコされてたんだけど、私はわからず。 どうやらこの方だったそうです。(映画「ポチの告白」(高橋玄監督)組が同じホテルだったみたいです。) ふと思う。 もし、たかおっちが同じホテルだったとしたら。 こういう風に出会うこともあるんだよね。 このポチさん(違うって!菅田さん)のようにお風呂の行くときに出会ってしまったら? ・・・それはまずい。 私達は見事にすっぴんだった。(クレンジング直後でテカリ気味) 浴衣だった。(多少着崩れ気味) こんな姿では会いたくない。 たかおっちがもし同じホテルだったら、ずっと気を緩められないんだなあ・・・。 とムダに妄想。 お湯はさらっとした無臭のお湯でした。若干色がついてたかな。 露天風呂もあって、空気はめちゃくちゃ冷たいけど、みんなで裸で語りあえる。 よく考えたら、そんな体験初めてです。むふふ♪ たかおっちが縁で知り合った仲間達。 ますます仲が深まりましたね。 さて、明日はいよいよメインイベント。 早く寝ないといけないけど、部屋が乾燥してずいぶん暑く、寝つけないわ、寝ても目が覚めるわで、熟睡できずに翌日の朝を迎えたのでした。 |
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